おわらのど自慢コンクール
「おわらのど自慢コンクール」は、昭和23年(1948年)に全国で最初の民謡のど自慢大会として開催された歴史ある大会です。
昭和35年(1960年)まで聞名寺境内、平成20年(2008年)まで八尾町社会体育館、平成21年(2009年)から今日まで越中八尾観光会館で開催と、会場の変遷はありますが、より本場の唄い方に近い「おわら節」を唄えた出場者だけが入賞するといった厳しい審査基準は変わりません。
出場者の中で優位及び秀位と認められた方については、1年間の 「おわら大使」の称号授与され、前夜祭期間中に、11町内の保存会支部の中から承認を得た町内で練習・町流しに参加することができます。