温習会
演技指導部では、年間を通しておわらの普及に努めています。
年間温習会として4月、6月、7月、8月、10月、11月の各月1日に開催。また定例温習会として6月中旬に5日間開催します。踊り、唄、囃し・太鼓、三味線、胡弓の担当に分かれ、師匠クラスの演技指導員が熱心に指導にあたります。
定例温習会(地方の部)
踊りの担当では、踊りの基本・法被や浴衣の着付け、所作・立位置・姿勢・振り付け、唄・囃しの担当では、唄い方の基本・発声法・歌詞の理解・拍子のとり方・アヤの入れ方、唄の表現、三味線・胡弓の担当では、楽器の手入れ・歌詞の理解・歌種の理解・弾き方の基本・拍子どり・音色の表現など、それぞれの担当に必要な心構え、技術を演技者一人ひとりのレベルに合わせ、習得を目指し、多彩な角度からアプローチします。
定例温習会(踊りの部)
定例温習会最終日(総合練習)
温習会全日程に参加した人には「修練の証」が授与されます